
施餓鬼会法要

お施餓鬼は8世紀に中国の不空三蔵が漢訳したお経であるとされ、日本には弘法大師空海がお伝えになり、仏教行事としては鎌倉時代から盛んになったようです。
餓鬼というのは仏教の世界では欲望を象徴しています。それに対して「施し」をするということは、自己の欲を捨て慈愛を実践するということです。仏のさとりをたたえるのは、欲望というものさしをやめて、無我(無心)をものさしにすることです。自己を先にすれば世界は狭くなり命はちぢまります。人のために慈愛を実践すれば世界も広くなり寿命はのびます。
私たちが生きていられるのも、日頃の努力等もあるでしょうが、一方でご先祖様の残してくれた財物や目に見えない、はかり知れない多くの恩恵などに対して感謝をあらわすものとされています。
この世で生きていくために、自然界の生き物の命の犠牲の上にあることも事実で、そうした犠牲に対して反省するのも施餓鬼供養とされています。またご先祖様にそぐわない事をしたり、他人様に迷惑をかけたりしていることに対して、心の汚れを洗うために供養という反省の気持ちをもつことも、明日への生活の糧になると思います。
感謝・反省・施しをおこなう供養が施餓鬼会法要です。このように意義深い法要ですから、是非お申込み・ご参列下さいますようご案内申し上げます。
【2026年】
日時: 6月20日
13時30分 法話
14時30分 施餓鬼会法要
回向料:5千円~
塔婆料:3千円~
お申込:お手元に届いた返信申込書にてお申込みください。
返信申込書がお手元にない方は、寺務所までお問合せください。
(檀家、赤坂一ツ木陵苑をお持ちの方)
お支払:現金書留又は事前に寺務所までお持ちください。
■お問い合わせ・お申込み先
赤坂不動尊 威徳寺 寺務所 Tel. 03-6435-5576











